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両生類・爬虫類

2014年10月 1日 (水)

白川郷でしぜんかんさつ

2014年9月28日(日)晴れ 気温29℃

1ヶ月遅れの家族旅行で、白川郷に行ってきました。
合掌造りの古民家も魅力だったのですが、関東とは違う豪雪地帯の自然もまた魅力でした。
植物に関しては、残念ながらあまり発見はなかったのですが、豊富な水環境と田んぼのある環境で色々な生き物に出会うことが出来ました。

Sirakawagou_ss
テレビやポスターで見たことのある展望台からの風景。周辺の松の木でチッチゼミが鳴いていました。


Kirigirisu_ss_20140928_dscn0281
9月も末なのに、集落のあちこちでキリギリスが鳴いていました。
こちら(茨城県)では8月下旬には見ていないように思います。


Moriaogaeru_ss_20140928_1_dscn0297
民家脇の池近くの木で居眠りしていた(多分)モリアオガエル。
他の観光客と全く違うところでカメラを構えている自分を見て、多くの観光客もこのカエルの存在に気づき、「あら、きれいなカエルね」などと声をかけて行くので、迷惑そうに薄目を開け、またしばらくしたら目を閉じてしまいました。
実は、この時少し体調が悪く、民家内の見学をせずに外で休んでいたのですが、いろいろな生き物を見つけて思わず観察を始めてしまったのでした。
というわけで、その時に撮影した写真を幾つか紹介します。

Sirakawagou_ss_1_dscn0310
屋根の向こうに見えるのが先ほど登っていた展望台。
正面の建物は展望台からの写真で右手前中央に見えた一番大きな合掌造りの民家。


Soralawagpi_ss_3_dscn0273
合掌造りの古民家周辺は田んぼがたくさんあり、ちょうど稲刈りが終わったところ。
また、雪を溶かすためか建物の周りや田んぼの周りに水路があり、丸々と太ったニジマスが泳いでいたり、ちょっと草が生えている自然的なところにはアマゴ(東日本ならヤマメ)の姿が見えた。


Miyamaakane_ss_20140928_dscn0292_2
一番多く目についた赤とんぼが、このミヤマアカネ。とにかく、羽の帯が目立つ。
関東では山間の谷津田など流水性の水路があるところで見られるがあまり多くない。


Ooruribosiyanma_ss_20140928_dscn030
池の上を飛んでいた水色の縞模様がある大型ヤンマを追いかけていたら、その下に産卵中のオオルリボシヤンマのメスがいた。残念ながら、池に植えてあるのは西洋スイレン。やはり観光地!


Ooitotonbo_ss_20140928_dscn0303
スイレンの池で見つけたイトトンボ。クロイトトンボに似ている。
とりあえず写真に撮影してあとで調べようと思ったのだが、未だ未同定。


Himeamkane_ss_2014_0928_2_dscn0301
こちらもミヤマアカネと同じくらいいたけれど関東ではほとんど姿を見たことがなかった赤とんぼ。
初めて見るのですが、マユタテアカネに似ていて眉がないから多分ヒメアカネ。
成熟したオスは羽の付け根も赤い。


Himeakane_ss_20140928_dscn0289
こちらは未成熟のメス(と思われる個体)


関東(茨城県南)と違って、ノシメトンボやナツアカネを全く見なかったのが新鮮でした。
ちなみに、シオカラトンボは1個体のみ発見しました。
また、元気なときにゆっくりと行きたいと思いながら、今回は帰ってきました。

2014年4月12日 (土)

まだお眠のところを起こしたかな?

4月12日(土) 晴れ 気温19℃

今日午前は、大学生の息子と家庭菜園の作業をした。
畝を3本耕してじゃがいもの植え付けをしたのだが、予定時間の半分以下で終了。さすがに若い力は頼りになる。
その時、スコップで起こした畑の土の中から出てきたのがこれ。
自称、無農薬、有機栽培の畑です。そのため、刈った草や落ち葉などを畝の下に埋めたりしているので、ミミズやいろいろな虫が発生し、それを食べにいろいろな生き物がやってきます。
昨年はアカネズミが出てきたのですが、今回はニホントカゲ。
尻尾にまだ青みが残っているのでおそらく去年生まれた若い個体と思われます。
息子の手の上でぼんやりしているところを撮影し、作業に影響のないところに放しました。

Tokage_s_dscn9764


2013年7月16日 (火)

がんばれ あまちゃん

7月15日(祝) 石岡市菖蒲沢にて

田んぼからだいぶ離れた集落の裏山の擁壁をよじ登っていました。
撮影途中、上空でサシバの「ピックイ~」という声が数度きこえましたが、臆すること無く、一歩一歩進む姿に思わず応援したくなりました。
「がんばれ、あまちゃん」

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今年生まれたアマガエルの子どもです。
まだ小さいけれど、手足の吸盤は一人前です。
すいちょくなかべもほらこのとおり、少しずつですが確実に登っていきます。

カエルの子どもが田んぼと反対の方向に向かって進んでいくのは本能なのでしょうか?


2013年3月20日 (水)

もうすぐガマ合戦

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今年もいよいよ出て来ました。「四六のガマ」ことアズマヒキガエル。池に入って「コッコッコッ・・・」と鳴いているのはオス。数日遅れてメスがやってきます。

一般にカエルの仲間は泳ぎが得意というイメージがありますが、ヒキガエルは水かきもなく、泳ぎが得意ではありません。水に入るのは年に1回、産卵の時だけです。
産卵の時は大概オスのほうがメスより個体数が多いため、1匹のメスを争って複数のオスがくんずほぐれつの争いになりますが、時にはひとつの池に集まるカエルの数が数10匹から100匹を超えることもあり、その様子が古くから「かえる合戦」とか「ガマ合戦」と呼ばれています。

この日に観察したのはオスが3匹だけですが、メスが現れ、産卵が見られるのは果たしていつになるでしょうか?


2012年10月14日 (日)

無農薬畑の強い味方

10月14日(日) 曇のち時々雨 気温20℃

またまた畑の話題です。
さつまいもの収穫時、いものつるの茂みの下から丸々と太ったヒキガエルが出てきました。

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丸々と太っているということは、この畑でたらふく餌を食べているということの証。

考えられる主なえさは、ヨトウムシ、イモムシ、ナメクジ、カタツムリ、ダンゴムシなど地上部で生活する小動物で、全て畑の害虫です。実は、昨年はキャベツや白菜にカタツムリによる食害が大発生し、またせっかく育てた野菜の苗がヨトウムシに根こそぎ切られる事件も多発しました。それに比べ、今年はヨトウムシやカタツムリの食害が少なかったのは事実です。
おそらく、このヒキガエルのお陰で害虫が少なかったのではないでしょうか。
そこで、彼(彼女?)にも敬意を払って「カマキリ親分」に次ぐ畑の強い味方として「がま親分」と呼ぶことにしました。

うちの畑には色々な生き物が暮らしています。

以前ご紹介した「カマキリ親分」は今日もピーマンの葉陰で獲物を待ち伏せしていましたし、畑の周りにはたくさんのクモが巣を張っています。畑にやぶ蚊が増えてくると、トンボがやってくるし、先日はカタツムリを餌とするマイマイカブリの姿も観察しています。
それぞれが食う食われるの関係で繋がりながら畑で共存し、そのおかげで作物が害虫による大被害を受けずに済んでいるのです。

そんなことを考えながら、良いポーズを取ったところを写真撮影しようと試みたのですが、当の「がま親分」は、めんどくさそうにのそのそと移動し、刈り残してある冬瓜のつるのヤブへと姿を消していきました。

(がま親分さん。昼寝のお邪魔をしてごめんなさいでした)

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