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野鳥観察

2017年3月26日 (日)

3月20日月曜日 晴れ(3)

桜の花に来ていた野鳥のもう一つがメジロです。
体は小さいのですが、10羽以上の群れで「チーチー」と鳴き交わしながらちょこまかと動いているので結構目立ちます。人をあまり警戒しないため、気が付くと頭のすぐ上にいたりして、カメラの枠の中に入れるのが大変でした。

ヒヨドリに比べて小さいのでほとんど顔全体を花に入れて蜜を吸っています。
桜の花粉もくちばしではなく顔全体についているようでした。

個人的に(スギの花粉症で苦しんでいることから)桜の花粉が目や鼻に入ってかゆくなったりしないか心配ですが・・・

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ちなみに、昆虫が少ない、春の早い時期に開花する桜などは、鳥が受粉のお手伝いをしていることから鳥媒花(ちょうばいか)というのだそうです。

3月20日月曜日 晴れ(2)

桜の花を見ていたら、花見ならぬ花の蜜を吸いにたくさんの野鳥が集まっていました。
特に目立ったのが体の大きなヒヨドリ。枝先に器用に止まって花の中にくちばしを差し込んで蜜を吸っています。
普段は黒いくちばしが、桜の花の花粉で黄色くなっていました。

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2014年9月24日 (水)

初代さん 勤続32年目でついに引退!!

2014年9月23日(祝) 晴れ 24℃

学生時代に購入し30年以上一緒にバードウォッチングをしてきた初代双眼鏡。ニコンの7×35という機種です。
当時、一生物と言われ1ヶ月の生活費の大半をつぎ込んで購入し、北海道から西表島での探鳥、雪山の野生動物調査まで苦楽を供にしてきました。観察した野鳥はなんと400種類以上になりました。
途中一度、購入価格の約半額をかけてオーバーホールもしましたが、いよいよ右接眼レンズが外れて戻らなくなってしまいました。
この度、ついに、大きな決断をし、軽く安く防水性能の新型の双眼鏡を購入しました! なんと値段は初代の購入価格の約半分でした。ということは、15年以上使えればいいかな?

初代さん、長い間お疲れさまでした。

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2014年4月12日 (土)

霞ヶ浦でかんむりを発見!

4月12日(土) 晴れ 気温14℃(午後5時)

今日の午後・・・・と言っても夕方近くになってしまいましたが、霞ヶ浦へバードウォッチングへ行った帰り(?)に湖岸沿いを見ながら帰って来たところ、夏羽に換羽したカンムリカイツブリを発見。
冬羽は毎年観察しているのですが、夏羽は図鑑などでした見たことがないのでちょっと興奮しました。
そこで、岸近くで潜ったところを確認し、ハイブリッドとなった愛車『むし2号』のEVモードを使いスルスルと近づいて、浮上してきたところをデジカメで撮影。
あまり写りが良くないのですが、貴族のようなスマートな顔立ち、名前の由来となった「冠(カンムリ)」は判別可能と思いますがいかがでしょうか?

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カンムリカイツブリ カイツブリ目カイツブリ科

日本で観察できるカイツブリの仲間5種のうち一番大きく、体長56cm、水面にいるときは特に白い首が細長く見えます。
東北地方の湖沼で一部繁殖するものもいますが、多くは冬鳥として広い湖沼や湾などに飛来し、茨城県南部では霞ヶ浦や牛久沼でも見られます。
図鑑などでは 「雌雄同色で成鳥夏羽では黒い冠羽と橙赤色の頬の飾り羽がよく目立つ」とありますが、なかなか夏羽を見る機会がなく、今回はじめて観察しました。(らくだむし)

2014年2月24日 (月)

おとしものは引き取られたようです

2月23日(日)

1週間ぶりに畑に行ったら、先週のキジバトの死体がなくなっていました。

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いつも車を止める枯れかけたヤマザクラの樹の下に羽が数枚落ちていたので、例の落し物があったことを思い出したのですが、果たして、落とし主が持っていったのか、それとも別の生き物が持ち去ったのか?

タカなどの猛禽類ならば、抜き取った羽が1箇所にまとまって落ちていたり、羽にくちばしの跡が付いていることがあるというのですが、今回は確認されませんでした。

哺乳類ならば、羽だけを抜き取るのではなく肉を裂くのに牙を使うため、落ちている羽に肉片がついていたり、血糊がついていたりするのですが、今回落ちていた羽からは確認されませんでした。

どちらかと言えば、落とし主の猛禽類が持ち去ったと考えるとしっくりくるのですが、果たして落とし主は無事餌にありつくことができたのでしょうか?

2014年2月17日 (月)

誰のおとしもの?

2月16日(日) 

2週続けての雪の後、すごく久しぶりに畑に行ったら、すごい落とし物を発見。
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なんと、首のないキジバトの死体。


学生の頃、この逆の、キジバトの頭だけが落ちているのを見たことがあり、犯人についていろいろと推理を働かせたことがありました。

はじめに思い当たったのは、ハンターが至近距離から散弾銃で撃ったのではないか?との考え。

しかしながら、羽毛の1枚も残すことなく、体だけ跡形もなく吹き飛ばしてしまうのはまずありえない。
ということは、頭と体をどこか別の場所で切り離して、頭だけを置いていったのではないかとの考えに至りました。

後になって知ったことですが、オオタカやハイタカなど鳥類を主食とする猛禽類は、大きな獲物を狩りをした時、運ぶのに邪魔で食べられない首を切り落としてから獲物を安全な場所に運ぶとのこと。


さて、話は戻りますが、今回のケースは首を切り落としてから、d所固化別の場所で食べようとして運んでいる獲物の方を落としたのではないかと思われます。

付近で何度かオオタカを観察したことがあるので、おそらくそのオオタカが落とし主であり、これまた、何度かカラスの群れに追われているオオタカを観察していることから、「狩りをして、捕獲した獲物であるキジバトの首を切り落として運んでいる途中でカラスの群れに追われ、うっかり獲物をおとしてしまった」のではないかと推理しました。

真実は確かめることはできませんが、果たして、この落とし物の落とし主は引き取りに来るのでしょうか?

2013年9月 3日 (火)

鳥と人との共存について・・・

水戸市某所にて、ねぐら入りする前のムクドリの群れ。

茨城県南部では駅前のケヤキ並木などによくやってきては、ねぐらの木を切られたり、音で追い出されたりとなかなか歓迎されない事が多い。

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最近のムクドリは、昭和時代に建てられて少し古くなったり空き家になった戸建住宅に営巣します。
もともと木のうろなどに巣を作っていた彼らにとって、木造住宅の戸袋や屋根瓦の隙間、天井裏などは絶好の営巣場所です。そして、夏から秋にかけて今年生まれた若い鳥を中心に生まれ育った場所に近いところで群れを作り、徐々に大きな群れになり郊外に移動していきます。


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今回は久々に見た大きな群れ、ザル勘定ではあるが数千羽はいると思う。

人間が多いところでねぐらを作ると、騒音や悪臭、フン害などの苦情により追い払われてしまうことが多いのであるが、果たして水戸で見た彼らは人間と共存できているのだろうか?
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2013年6月 1日 (土)

キジの縄張り

6月1日(土) 晴れ

このごろ、畑に行くたびにキジの声が聞こえ、最近は果樹畑のすぐ向こう側のかなり近いところから聞こえます。
「ケーン、ケーン」という鳴き声と、「バババババ・・・・・」という激しい羽ばたきの音。
ちなみに、鳴き声は必ず2回です。
この羽ばたきをホロを打つというそうですが、戦国時代の武将が身に着けていた母衣(ほろ=マントのようなもの)に由来しているそうです。確かに、馬に乗って母衣をふくらませて走っている武将の姿を想像すると、「バババババ・・・」というような風をきる音がしそうです。

さて、畑作業が一区切りしたので、声の主を探してみました。

キジのオスはあぜの上などの目立つところでよく鳴くため、直前まで鳴いていたのですぐ見つかると思ったのですが、なかなか姿が見えません。


と思ったら、いました。
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地面の上に腹ばいになり、土の中に顔を埋めたかと思ったら・・・・

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くちばしで土を背中の方に弾き飛ばしています。

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この角度だと、ぬいぐるみの耳のような羽(耳羽)が目立ちます

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「あれっ、人間がこっち見てるよ」とでもう言うように首を上げ、一瞬、目が会いました。


このキジは、畑の縁で地べたに座り込んで、砂浴びをしていたのでした。


脅かさないように、少し離れたところから見ていたのですが、キジのオスはゆっくりと立ち上がり、威張ったように胸を張りながら悠々とその場を去って行きました。
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草原の高さがキジの背丈を超えるちょうど今頃の時期、メスのキジは藪の中の地上に巣を作り卵を暖めています。
メスのキジはオスのように派手な美しさはなく、枯草のような茶色っぽい色をしています。
また、卵を暖めているうちは、外敵に見つからないようになるべく動かず、派手な動きは一切しません。

オスのキジはいつも目立っているように見えますが、これわざと目立つことで外敵の注意を引きつけ、メスが安心して巣にいられるように、日々、目立つ場所でさえずり(ケーンケーンと鳴き)、母衣打ちをして、「ここは俺の縄張りだぞ」「ここは安全だぞ」とメッセージを送っているように思えます。

人間と出会っても、わざとゆっくり歩いて胸を張っているようにしてるのは、実は怖いのを我慢して見栄を張っているのでは? とも思えます。私のことを見て、この人間なら襲ってこないとわかっているのかも知れませんが、案外、やせ我慢して強がって、メスにいい格好を見せようとしているのではないでしょうか。

人間にもこんな男性いますよね。


2013年2月28日 (木)

ふくらんだウソ!

今年はウソが多かった。というか、おそらくこれからもまだ多いと思う。

ウソといっても鳥のウソ(鷽)のこと。
今シーズンは観察する機会が多く、ここ、茨城県南地域でもいろいろな所で観察することが出来ました。
極めつけは、我が家の家庭菜園です。
この冬はあまり農作業を行わなかったのですが、それでも、2回に1回は観察することができました。
(ちなみに、ジョウビタキは毎回観察したというか、こちらが観察されていましたが・・・)

そんなわけで、作業に行くときはいつもカメラ持参でシャッターチャンスを狙っていたのですが、
そこそこ見られる写真が撮れたので紹介します。
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前回紹介したのが雌だったので、ピンクの頬をしたきれいな雄の写真を狙っていたのですが、ちょっと枝の影が入ってしまいました。

この日見られたのは1羽のオスと2羽のメスでしたが、オスのほうがサービスが良く、羽繕いをしたり小首を傾げたりと同じ桜の枝にかなり長い時間とまっていてくれました。ちょっと小枝が多いところだったのですが、その分警戒されることなくかなり近くで観察することができました。
何枚か撮影したうち、体をふくらませた時に撮ったショットがこちらです。

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寒い時に羽毛をふくらませたスズメを「ふくらすずめ」というそうですが、「ふくらうそ」だとちょっと語呂が悪い感じです。
単に「ふくらんだウソ」と言うと、何か一度言い出した嘘に引っ込みがつかなくなり、嘘を隠すためにまた嘘をついて・・・なんて、嘘の上塗りみたいな感じもしますが、これは本物のウソです。

毎年、春先になるとふくらんだ桜の蕾を食べにくるウソをよく観察します。
これからも、もうしばらくはウソを楽しめそうです。

2013年2月25日 (月)

ノスリは「野擦り」ではない?

2月23日晴れ かなり風が強かったのですが、牛久沼東岸で恒例の野鳥標識調査を行いました。

当日は、地元の牛久第三中学校科学部の皆さんをはじめ、自然調査ボランティアの皆さん等たくさんの方に来ていただきましが、今シーズンは2回の大雪(関東にしては)が降ったため、網を張る場所のヨシ原がほとんど倒れてしまっていたり、当日の強風による悪条件のため、残念ながら新規標識放鳥できたのは6個体だけでした。

鳥があまり取れなかったため、結構時間を持て余していたのですが、何度かノスリが上空を飛んだり、チョウゲンボウやオオタカ、トビなどが現れたことで、暇な鳥見人たちに話題を提供してくれました。

その中で、バードウォッチングの時のノスリの解説で「ノスリの名前の由来は野を擦るように低く飛ぶから」というのは本当か?という話題になりました。私自身も、学生時代に「高く跳ぶのがタカ、中くらいの高さを飛ぶのがチュウヒ、野を擦るように低く飛ぶのがノスリ」と教わって以後、ほとんど30年近くに渡って、自然解説するときにそのように伝えてきました。しかしながら、ノスリを観察するのは、毎回、上空を旋回したり滑空する様子ばかりで、野を擦るように低く飛ぶ様子はあまり見たことがありません。当日居合せた皆さんの話を聞いても同様で、逆に、チュウヒがヨシ原の上を「擦るように」低く飛ぶのは多くの人が観察していることがわかりました。
と言うことは・・・昔、鳥の名前をつけた人が間違えて、チュウヒとノスリを逆に名付けてしまったのではないか? という仮説に至り、これは、今後、バードウォッチングのをする時の解説のネタに使えるなと思いました。

似たような話で、鳥の名前を取り違えることは昔にもあったようで、有名なところではコマドリとアカヒゲの学名が逆になっています。この学名はともに1835年にオランダ人のテミンクが命名しましたが、 どちらも日本での呼び名を元に学名をつけています。しかしながら、オランダに標本を送って学名を登録する際にラベルと標本が取り違えられたと考えられていて、コマドリがの学名がErithacus akahige、アカヒゲがErithacus komadori と種小名の部分が互い違いになっています。

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電柱の上に止まってあたりを警戒するノスリ

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