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2014年10月に作成された記事

2014年10月16日 (木)

トゲつのイモムシのその後

これまた、少し前の10月11日のことですが、

以前紹介した「トゲつのイモムシ」がゴマの葉を食べつくし、今度はナスの葉を食べまくっていました。
今回は、十分成長した終齢幼虫もいて、改めて「トゲつの」の形を確認し、クロメンガタスズメであることが判明しました。

クロメンガタスズメは成虫の背にドクロのような「面型(めんがた)」模様があるスズメガで、映画「羊たちの沈黙」にも出ているかなりメジャー(?)な種です。
その証拠に、蛾などあまり好きでない身近な女性も、図鑑に載っている成虫の写真を見せたところ「あの映画のポスターのやつでしょ!」と、ちゃんとわかっていました。
といっても、幼虫にはドクロ模様はないのですが、とりあえず写真をご覧ください。


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葉を食べ尽くしたゴマを背景に、ナスの葉を半分まで食べた終齢幼虫。
よくみると、大中小と3匹の幼虫が写っています。

Togetuno_1s
「大」のアップ写真です。
トゲのあるツノがくるっとカーブしているのがわかります。


Togetuno_2ss_dscn0316
「中」のツノの部分の拡大写真です。
これがクロメンガタスズメの特徴だそうです。

後日、蛹になったら捕獲して成虫に丸まで飼育(保有)しようと思ったのですが、未だ蛹は発見できずにいます。

ナスの株元あたりの地中にいる(ある)と思うのですが、どなたか、蛹を見つけるポイントなどご存知でしたらご教示おねがいします。

2014年10月15日 (水)

お菊虫がかくれんぼ

10月13日の午前中のこと、台風が来る前にと庭の片付けをしていたら、ジャコウアゲハの蛹を発見。
よく見ると壁に立てかけた材木やウッドデッキの裏側、植木鉢の脇、プランターの側面など・・・
幼虫が大発生してからしばらくして、全く姿が見えなくなり、一時はいったいどこに行ったかと思っていたのですが、改めて探してみると、短時間でこれだけ見つかりました。
果たして羽化するのはいつになるか・・・おそらく春?


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以前訪れた姫路自然観察の森で、ジャコウアゲハの蛹が「お菊虫」と呼ばれているという話を聞いたことがあります。怪談「播州皿屋敷」に登場するお菊という女性が、皿を割った罪で後ろ手に縛られている時の形に似ているからだそうです???

ちなみに、姫路市のチョウはジャコウアゲハとのことでした。

2014年10月 9日 (木)

一番いいところには間に合いませんでしたが・・・

2014年10月8日(水) 晴れ 午後9時の気温18℃

今日は24節季の寒露。朝晩はちょっと冷え込むようになってきました。
そして、久しぶりの皆既月食。

いままで、天体ショーの日にこれほどはっきりと晴れたことはなかったので期待していたのですが、毎度のことながら仕事が終わらず、天体ショーの前半は職場の窓から見ました。

仕事の後、接骨院に行ったりしたため、帰宅したのが遅くなり、一番いいところは写真に撮れませんでしたが、とりあえず皆既月食の赤い月は観察しました。

そして、カメラのセッティングが間に合ったのは天体ショー後半の半月くらいまで回復してからからでしたが、一応証拠写真を撮影しました。午後8時50分くらいから9時25分位まで観察し、雲が出てきたので観察終了。
なかなかピントや明るさが合わず、また、アップにすると見ている間に画面の外に出て行ってしまうので苦労しましたが、たくさん撮影したその中のまともに撮れていた2枚です。


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Gessyoku4_s_dscn9501

なお、撮影に使ったのはバードウォッチング用のフィールドスコープ+デジカメ(デジスコ)です。

2014年10月 1日 (水)

白川郷でしぜんかんさつ

2014年9月28日(日)晴れ 気温29℃

1ヶ月遅れの家族旅行で、白川郷に行ってきました。
合掌造りの古民家も魅力だったのですが、関東とは違う豪雪地帯の自然もまた魅力でした。
植物に関しては、残念ながらあまり発見はなかったのですが、豊富な水環境と田んぼのある環境で色々な生き物に出会うことが出来ました。

Sirakawagou_ss
テレビやポスターで見たことのある展望台からの風景。周辺の松の木でチッチゼミが鳴いていました。


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9月も末なのに、集落のあちこちでキリギリスが鳴いていました。
こちら(茨城県)では8月下旬には見ていないように思います。


Moriaogaeru_ss_20140928_1_dscn0297
民家脇の池近くの木で居眠りしていた(多分)モリアオガエル。
他の観光客と全く違うところでカメラを構えている自分を見て、多くの観光客もこのカエルの存在に気づき、「あら、きれいなカエルね」などと声をかけて行くので、迷惑そうに薄目を開け、またしばらくしたら目を閉じてしまいました。
実は、この時少し体調が悪く、民家内の見学をせずに外で休んでいたのですが、いろいろな生き物を見つけて思わず観察を始めてしまったのでした。
というわけで、その時に撮影した写真を幾つか紹介します。

Sirakawagou_ss_1_dscn0310
屋根の向こうに見えるのが先ほど登っていた展望台。
正面の建物は展望台からの写真で右手前中央に見えた一番大きな合掌造りの民家。


Soralawagpi_ss_3_dscn0273
合掌造りの古民家周辺は田んぼがたくさんあり、ちょうど稲刈りが終わったところ。
また、雪を溶かすためか建物の周りや田んぼの周りに水路があり、丸々と太ったニジマスが泳いでいたり、ちょっと草が生えている自然的なところにはアマゴ(東日本ならヤマメ)の姿が見えた。


Miyamaakane_ss_20140928_dscn0292_2
一番多く目についた赤とんぼが、このミヤマアカネ。とにかく、羽の帯が目立つ。
関東では山間の谷津田など流水性の水路があるところで見られるがあまり多くない。


Ooruribosiyanma_ss_20140928_dscn030
池の上を飛んでいた水色の縞模様がある大型ヤンマを追いかけていたら、その下に産卵中のオオルリボシヤンマのメスがいた。残念ながら、池に植えてあるのは西洋スイレン。やはり観光地!


Ooitotonbo_ss_20140928_dscn0303
スイレンの池で見つけたイトトンボ。クロイトトンボに似ている。
とりあえず写真に撮影してあとで調べようと思ったのだが、未だ未同定。


Himeamkane_ss_2014_0928_2_dscn0301
こちらもミヤマアカネと同じくらいいたけれど関東ではほとんど姿を見たことがなかった赤とんぼ。
初めて見るのですが、マユタテアカネに似ていて眉がないから多分ヒメアカネ。
成熟したオスは羽の付け根も赤い。


Himeakane_ss_20140928_dscn0289
こちらは未成熟のメス(と思われる個体)


関東(茨城県南)と違って、ノシメトンボやナツアカネを全く見なかったのが新鮮でした。
ちなみに、シオカラトンボは1個体のみ発見しました。
また、元気なときにゆっくりと行きたいと思いながら、今回は帰ってきました。

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